国内ニュースブログ記者 bbr4号です。
皆さん、ご飯食べたっけ?
マイナポイント予算、使いきれないんだって!
総務省は13日、マイナンバーカード普及策の一環として、取得者に最大2万円分のポイントを付与した「マイナポイント」事業に関し、2020年に開始後の関連予算全体の約35%に当たる約7300億円が使用されなかったと明らかにしたんだ。
保険証機能を持たせる「マイナ保険証」登録が伸び悩んだことなどが要因とみられるんだけど、bbr4号、ここで疑問が湧いてきたんだ。
なぜ、マイナポイント予算は使いきれないんだ?
マイナンバーカードに対する国民の抵抗感は何に起因するのか?
bbr4号が詳しく解説していくよ!
1. マイナポイントとは?
マイナポイントとは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を連携することで、最大2万円分のポイントを付与する政府の経済対策なんだ。
2020年に開始され、当初は2022年3月末まで実施されていたんだけど、マイナンバーカード未取得者が多かったため、2023年3月末まで期限を延長していたんだ。
2. マイナポイントが使われない理由
マイナポイントが使われない理由はいくつか考えられるんだ。
まず、マイナンバーカードの普及率が低いことが挙げられる。
2023年5月現在、マイナンバーカードの普及率は約6割にとどまっていて、国民の半数弱が取得していないんだ。
また、マイナポイントの仕組みが複雑だという声も多いんだ。
ポイントの獲得には、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を連携させる必要があり、手続きが面倒だという人もいるんだ。
さらに、ポイントの使い道が限定されていることも、利用率低下の要因になっていると考えられる。
マイナポイントは、現金化や他のポイントへの交換はできないんだ。
3. マイナンバーカードに対する国民の抵抗感
マイナポイントが使われない背景には、マイナンバーカードに対する国民の抵抗感も存在していると考えられる。
マイナンバーカードは個人情報が漏洩するのではないかという不安を持つ人が多く、取得に抵抗を感じる人もいるんだ。
また、マイナンバーカードは将来的に義務化されるのではないかという懸念も根強いんだ。
政府はマイナンバーカードの利便性を強調しているんだけど、国民の理解が十分に得られていない状況なんだ。
4. マイナンバーカードの普及に向けて
マイナンバーカードの普及率を向上させるためには、政府は国民の不安を解消するための取り組みが必要だ。
まず、個人情報の保護対策を徹底し、マイナンバーカードが安全な制度であることを国民に理解してもらう必要がある。
また、マイナンバーカードの利便性を分かりやすく説明し、国民が積極的に取得したいと思えるような環境を整えることが重要だ。
例えば、マイナンバーカードでできる各種手続きを簡素化したり、マイナンバーカード保有者限定のサービスを提供したりすることで、取得のメリットを明確にすることが有効だろう。
5. まとめ
マイナポイント事業は、マイナンバーカードの普及促進に一定の効果があったと考えられるんだけど、7300億円もの予算が未使用になるなど、課題も残っているんだ。
マイナンバーカードの普及率を向上させるためには、政府は国民の不安を解消し、マイナンバーカードの利便性を分かりやすく説明する必要がある。
bbr4号も、マイナンバーカードが国民の生活に役立つ制度になることを願っているよ。