くそじじいことbbr4号です。
皆さん、ご飯食べたっけ?
今日は、厚労省が発表した新型コロナウイルスワクチンの廃棄問題について、くそじじいの目線で深掘りしていきましょう。
なんと、厚労省は、2億4千万回分ものワクチンを廃棄するんだって!
おいおい、どういうことなんだい?
ワクチン廃棄の事実と数字
厚労省の発表によると、2023年12月末までに、約2億4千万回分の新型コロナウイルスワクチンが廃棄されたんだって。
これは、日本の人口の約2倍にも相当する量なんだ。
しかも、そのうち約1億6千万回分は、未開封のまま廃棄されたんだって。
おいおい、未開封ってどういうことなんだい? せっかく作ったワクチンを捨てるなんて、もったいないにも程があるだろ!
ワクチン廃棄の理由
厚労省は、ワクチン廃棄の理由として、以下の3つを挙げているんだ。
- 接種率の低迷
- ワクチンの種類やロットの多様化
- 保管期限切れ
なるほど、確かにこれらの理由も一理あるわね。
しかし、2億4千万回分ものワクチンを廃棄するなんて、やっぱり納得いかないわ。
もっと効率的にワクチンを管理できなかったのか?
国民負担と日本のmRNA研究基盤への影響
ワクチン廃棄は、国民負担にも大きな影響を与えるんだ。
ワクチン1回分の単価は契約上、明らかにしていないが、購入予算を契約数で割ると単価は2725円となり、廃棄分は概算で約6653億円になるらしい。
おいおい、そんな莫大な金額を無駄にするなんて、許せんぞ!
さらに、ワクチン廃棄は、日本のmRNA研究基盤にも悪影響を与える可能性があるんだ。
日本は、mRNAワクチンの開発・製造に力を入れているんだ。
しかし、ワクチン廃棄が続くと、企業や研究機関の投資意欲が低下してしまう可能性があるんだ。
これは、日本の科学技術の発展にとって大きな痛手だぞ。
今後のパンデミックへの備え
新型コロナウイルスは、今後も変異を続けながら流行していく可能性が高いんだ。
そのため、新たなワクチンや治療薬の開発が重要となる。
しかし、ワクチン廃棄が続くと、開発に悪影響を与える可能性があるんだ。
政府は、今後のパンデミックへの備えとして、ワクチン廃棄問題を真剣に検討する必要があるぞ。
まとめ
厚労省が発表した新型コロナウイルスワクチンの廃棄問題は、非常に深刻な問題だ。
国民負担や日本の科学技術の発展への影響も考慮し、政府は迅速な対策を講じる必要がある。
ワクチン廃棄を減らすために、接種率の向上やワクチンの種類・ロットの整理、保管期限の延長など、様々な対策を検討するべきだ。
また、ワクチン廃棄の問題を教訓に、今後のパンデミックへの備えを強化する必要がある。