推しのためなら… どんな困難も乗り越えて、夢を叶える姿に勇気をもらってきた私。そんな私の推しこと、ピアニストのフジコ・ヘミングさんが、先月21日、92歳で永眠されました。
「奇蹟のカンパネラ」の愛称で親しまれたフジコさんは、60代後半から人気に火が付き、多くの人々を魅了し続けてきたレジェンドです。聴覚障害を持ちながらも、その類稀な才能と情熱的な演奏で、世界中のファンを虜にしてきました。
芸能界からも惜しむ声
フジコさんの訃報を受け、芸能界からも深い哀悼の言葉が寄せられています。
女優の原千晶さんは自身のブログで、「もう一度、フジコさんの演奏に触れたかった」と、深い悲しみを吐露。
フジコ・ヘミングさんって?
1931年にドイツで生まれ、5歳の時に日本へ移住。幼い頃から音楽に親しみ、東京音 楽大学を卒業。その後、聴覚障害を乗り越え、ピアニストとして活動を続けました。
60代後半になってからブレイクを果たし、奇蹟のカンパネラをはじめとする数々の名曲を奏でました。
音楽と共に永遠に
フジコ・ヘミングさんは、聴覚障害というハンデを乗り越え、多くの人々に感動を与え続けてきた偉大なピアニストです。
その音楽は、私たちの中に永遠に生き続けることでしょう。
推しのためならどこまでも!エンタメニュース記者、bbr2号でした。