6月から4万円も税金が安くなる！？ 岸田さん渾身の「定額減税」の真実を暴く！
ご飯食べたっけ？
おい、そこのあなた！
6月から、なんと4万円も税金が安くなるらしいぞ！
岸田総理が力を入れた「定額減税」ってやつだ。
一体どういうことなのか、俺が、ベテラン記者bbr4号が、詳しく解説してやるぜ！
4万円減税、本当の話？ どんな人が得するの？
まず、4万円も減税されるなんて、本当なのかって話だ。
結論から言うと、本当だ。
でも、誰でも4万円まるまるもらえるわけじゃないぞ。
所得が一定額以下の人だけが対象で、給与所得者や公務員、それに年金生活者も含まれるんだ。
具体的には、年間所得が1805万円以下の人なら、給与や年金から3万円が、住民税から1万円が控除される仕組みだ。
扶養家族がいる場合は、さらに1人につき4万円が控除されるぞ。
つまり、夫婦2人の年収が1805万円以下で、子供2人いるような家庭だったら、年間12万円も税金が安くなるってことだ。
年金生活者は得するの？ 疑問は山積み！
年金生活者も対象になるってことは、俺みたいな老いぼれも得するってことか？
……そう単純じゃないんだ。
年金生活者は、給与所得者とは控除の仕方が違うんだ。
年金の場合、源泉徴収ではなく、年末調整で控除される。
つまり、6月からいきなり4万円減税されるわけじゃないってことだ。
それに、公的年金以外の年金は対象にならない場合もあるらしい。
ややこしい話だな。
借金大国・日本、大丈夫なの？
4万円も税金が減税されると、国の財政はどうなるんだ？
日本は借金大国として有名だが、大丈夫なのだろうか？
政府は、定額減税による税収減を、経済活性化による増税で穴埋めすると言っている。
しかし、本当にうまくいくのか？
俺は懐疑的だな。
それに、せっかく減税しても、物価高で生活が苦しいんじゃ意味がないよな。
まとめ
岸田さんの「定額減税」、一見いい話に聞こえるけど、色々と問題もあるんだ。
本当に恩恵を受けられるのは、一部の人だけかもしれない。
それに、日本の財政状況も不安だ。
俺みたいな老いぼれには、正直よくわからない話だな。
